eコーチングは、影響力を高めたいリーダーのためのわずか3分のミニコーチング体験。視点を変える質問と、すぐに試すことができるヒントで選択肢を増やし、リーダーとして起こすべき変化をいますぐ起こしてみませんか。
あなたは職場の「わからない」をどのくらい許容していますか?
2017年11月03日
こんな想いをしたことはありませんか?
「なぜ、もっと早く聞かないんだ!」
「わからないなら、そう言ってくれればよかったのに。。。」
わからないことは、すぐに自分で調べるか、わかる人に聞くのが理想ですが、
たとえば新入社員などの場合、その判断さえもつかないことが多くあります。
後回しにして、結局やらずじまいになってしまうことも少なくないでしょう。
逆に、ベテランのプライドゆえに、
「わからない」ということに抵抗を感じる場合もあるでしょう。
わからないことを聞くというのは、簡単なようで案外難しいことなのかもしれません。
となれば、そんな状態をサポートするために、
相手が「わからないこと」を聞きやすい環境をつくっておく必要があります。
具体的には、たとえば、下記のような取り組みです。
□ わからないことを聞くことを歓迎する環境であることを伝える
□ 誰に聞けばいいのかわかりやすいように、担当者一覧を作成し、渡す
□ 新人の場合、メンター役に先輩社員を任命し、まずは彼らに聞くように伝える
□ 入社後(異動後)3ヶ月くらいは、なるべくあなたからこまめに声をかける
□ 自分自身もわからないことはすぐに聞く姿勢を見せる
※営利、非営利、イントラネットを問わず、本記事を許可なく複製、転用、販売など二次利用することを禁じます。転載、その他の利用のご希望がある場合は、編集部までお問い合わせください。