eコーチングは、影響力を高めたいリーダーのためのわずか1分のミニコーチング体験。視点を変える質問と、すぐに試すことができるヒントで選択肢を増やし、リーダーとして起こすべき変化をいますぐ起こしてみませんか。
部下への期待をどのように伝えていますか?
2017年08月24日
社員は自分が何を期待されているのか、
その期待に自分が応えられるのか、
つまり、自分がきちんと機能しているのかを不安に思います。
特に新しい職場に入ったときや、
新しい上司と接したときはなおさらでしょう。
こうした不安が長く続くと、行動の制限につながります。
人は、自分の有能さを実感して初めて
自発的・自律的、そして挑戦的でいられるのです。
そこで有効なのが、成功体験をプロデュースすることです。
ポイントは、次の3つです。
1 組織、チーム、上司として、何を期待しているかを明確に伝え、明確な目標を設定し、共有する
2 必ず達成できるように、惜しみなくサポートする(できればコーチング型アプローチで!)
3 達成したときにはタイムリーに承認し、みんなで共有する
特に新入社員や新メンバーにとって、
早期に成功を体験することは、その後の自信、働き方、挑戦の姿勢に大きく影響します。
さて、あなたは誰のどんな成功体験を次にプロデュースしますか?
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