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「やりたい」ことをどのくらい実践できていますか?
2024年08月02日
先日、こんな言葉で締めくくられるあるテレビCMを目にしました。
「ほんの少しのきっかけで、人はつながれる」
あるカフェの店内が舞台のCMです。店内の初対面の人たちが言葉を交わしたり、何かを一緒にしたりするきっかけを店が創り出しているという内容でした。
現代では、インターネットで容易につながることができるようになり、リアルにつながるという行為が薄れてきています。意図的に、そして物理的に「つながり」を開発する時代になっているとも言えます。
例えば、週次のミーティングに別部門の人に入ってもらい、「最近やりたいと思っていること」を自由に話す時間を設ける。
朝礼や昼礼を別部門と合同で行い、「やりたいこと」をテーマにして、メンバーに順番に話してもらう。
部門を超えて、コーチをし合うというのも面白いです。
少し大掛かりではありますが、フリーアドレスの導入もその一つでしょう。
たまたま隣に座った人に「どんなことやりたいの?」と聞いてみる。
つながりの当事者には、強い「Want」が生まれる可能性が高まります。
それは「挑戦の文化」に向けた、第一歩と言えるかもしれません。
(以上、Coach's view『「つながり」の開発』より抜粋編集)
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