コーチングの基本

コーチングの歴史、具体的なコーチングスキルなど、コーチングとは何かを知るための基礎知識をご紹介します。


国内・海外のコーチング資格の比較

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コーチングの分野にも資格があります。

資格は、ある分野における知識、経験や専門性をもっていることを証明するもので国内、海外共に企業など各団体が認定する民間資格が提供されています。

ここでは、コーチの資格を取るために必要な情報をご紹介します。

国内の主なコーチ認定資格発行団体

一般財団法人生涯学習開発財団 一般社団法人日本コーチ連盟(JCF) 一般社団法人日本コーチング教育振興協会
資格取得プログラム コーチ・エィ アカデミア Co-Active coaching コーチアカデミー コーチング能力養成講座 基礎編
提供団体 株式会社コーチ・エィ CTI Japan 日本コーチ連盟 一般社団法人 日本コーチング教育振興協会
卒業数 7,000人以上 約600人(CPCC取得) 約1,400名 -
設立 1997年10月 2000年7月 2002年10月 2016年2月
受講方法 電話・オンライン(海外からでも参加可能) 電話・オンライン 東京・大阪会場 通信講座(E-ラーニング)または集中4日間コース
受講期間 プレミアムコース:約1年半(6学期)資格習得:受講後最短6ヶ月資格有効期限:2年
リーダー向けコース:約1年間(4学期)
上級コース:6ヶ月間(CPCC取得) 1年(基礎~応用コース) 日本コーチ連盟認定コーチ技能試験(Ⅱ種・認定コーチング・ファシリテータ)の受験資格 約4カ月分の通信講座+対面クラス2日または集中4日間コース
国内資格 生涯学習開発財団認定の3つのコーチ資格が取得可能。初級:「認定コーチ」
中級:「認定プロフェッショナルコーチ」上級:「認定マスターコーチ」
CPCC( Certified Professional Co-Active Coach ) 日本コーチ連盟認定プロフェッショナル・コーチ
I種: 認定コーチ
II種:認定コーチング・ファシリテータ
日本コーチング教育振興協会認定コーチ
国際資格 国際コーチ連盟(ICF)資格取得に向けた認定プログラム (ACTP: Accredited Coach Training Program)を提供。ACTP認定修了試験合格後、ICFの資格申請が可能 - -
習得できるスキル コーチング型マネジメント(コーチング+マネジメント) コーチング コーチング コーチング

海外の主なコーチ認定資格発行団体

国際コーチ連盟(ICF)の統計によると、世界で5万人以上のプロコーチが活躍しています。資格を出している団体には、次があります。
ICF認定資格について>>

  国際コーチ連盟 欧州メンタリング&コーチング協議会 コーチング協会
英語名 EMCC AC
  International Coach Federation European Mentoring and Coaching Council Association for Coaching
拠点 米国 英国(欧州メイン) 英国(欧州+アジア)
日本支部 非営利型一般社団法人国際コーチ連盟日本支部(ICF Japan) - -
会員国 約145カ国 67ヶ国 50ヶ国
会員数 3.5万人 6,000人
世界70か国以上
メンバー:7,000人
コーチ:14,000名
世界70か国以上(2019現在)
設立年 1995年 1992年 2002年
認定資格 アソシエイト認定コーチ(ACC)
プロフェショナル認定コーチ(PCC)
マスター認定コーチ(MCC)
ファウンデーション コーチ(Foundation Coach)
プラクティショナー・コーチ(Practitioner Coach)
シニア・プラクティショナー (Senior Practitioner Coach)
マスター・プラクティショナー (Master Practitioner)
  2012年11月に結成されたGCMA (Global Coaching and Mentoring Alliance)加盟。グローバル・コーチングとメンタリング機関と共にプロフェッショナル・コーチングに対する共通の認識の提供に努めている。

こちらのICFのサイト(英語)では日本や海外で各資格を取得できるスクール情報を検索できます。

国際的なコーチング資格とは

コーチとしての認定資格はいくつかありますが、主なものには次があります。

国際コーチ連盟の認定資格

国際コーチ連盟(ICF)には、3つの認定資格があり以下のような資格習得条件が定められています。

ICFの認定資格は「コーチの倫理とコンピテンシー」に基づき、世界的なコーチの基準を満たしていると判断されたコーチに与えられる資格です。世界各国でも、コーチとして専門的な教育を受けたことの証明となっており、コーチの世界基準となっています。

国際コーチ連盟 International Coach Federation(ICF)
ACC PCC MCC
資格名 アソシエイト認定コーチ Associate Certified Coach プロフェショナル認定コーチ Professional Certified Coach マスター認定コーチ Master Certified Coach
資格取得要件 ICF認定コーチ・トレーニング・プログラムの修了(ACTP認定修了)
100時間のコーチング実績 など
ICF認定コーチ・トレーニング・プログラムの修了(ACTP認定修了)
500時間のコーチング実績 など
ICF認定コーチ・トレーニング・プログラムの修了(ACTP認定修了)
2,500時間のコーチング実績 など
必要トレーニング時間 60時間以上 125時間以上 200時間以上
日本国内での資格保有者数 300 名* 219 名* 36 名*

* 2019年8月1日現在。ICF Japan 定時総会資料より

コーチング協会(AC)、欧州メンタリング&コーチング協議会(EMCC)の認定資格

  コーチング協会(Association for Coaching, AC) 欧州メンタリング&
コーチング協議会(EMCC)
ICFの該当資格
資格
LEVEL 1
ファウンデーション コーチ(Foundation Coach) -
資格
LEVEL 2
プラクティショナー・コーチ(Practitioner Coach) ACC
資格
LEVEL 3
シニア・プラクティショナー (Senior Practitioner Coach) PCC
資格
LEVEL 4
マスター・プラクティショナー (Master Practitioner) MCC
  メンバーになるには(英語)>> EMCC会員でICFの資格保有者は該当レベルに応募可能。詳細(英語サイト)>>  | EIA guide to applying with ICF bridge

国際的なコーチ認定資格を取得するには

コーチとしての認定資格はいくつかありますが、主なものには次があります。

国際コーチ連盟が認定するコーチ トレーニングプログラム

国際コーチ連盟は、資格取得に必要な条件を満たすとして、以下の3種類のコーチトレーニングプログラムを認定しています。

国際コーチ連盟 International Coach Federation(ICF)の認定トレーニング プログラム
ACTP ACSTH CCE
ACTPプログラム(Accredited Coach Training Program) ACSTHプログラム(Approved Coaching Specific Training Hours) CCEプログラム(Continuing Coach Education)
ICF最上位のコーチ育成プログラム 。ICF認定のACTP提供スクールにて取得可能 ACTPプログラムに関連する単品のプログラム 継続コーチ専門教育。
新たな学習機会を得たい人やICF認定資格の更新に必要な上級トレーニング


必須受講時間:125時間のコーチング・トレーニングの時間。コーチングを実践する機会とICF認定資格を持つコーチによるコーチング、メンタリングを受け、ICF認定のスクールが提供するコーチの試験を受けて合格することが必要 必須受講時間:30時間(コーチの専門トレーニングやコーチングの練習)完了したACSTHプログラムの時間(30時間必要)はICFの3つの資格(ACC/PCC/MCC)取得のいずれかもしくはICFグローバル会員資格を取得可能 ICF認定資格を持つコーチの方が3年ごとに資格を更新される際に、40時間のCCE受講履歴が必要

上記認定プログラムの提供団体ついてはこちらのICF Japanのページ(ACTP / ACSTH / CCEプログラムの提供団体)をご覧ください。

コーチング協会(AC)、欧州メンタリング&コーチング協議会(EMCC)のプログラム

コーチング協会(Association for Coaching, AC) 欧州メンタリング&コーチング協議会(EMCC)
  • Coach Accreditation
  • Coach Training Accreditation
  • Coaching Supervisor Accreditation
  • Recognized Course Leader as Coach
  • European Individual Accreditation (EIA)
  • European Supervision Individual Award (ESIA)
  • European Supervision Individual Award (ESIA)
  • The European Supervision Quality Award

世界のコーチ人口

全世界のコーチング・コーチの人口の中でもアジアは約7%とこれから発展していくエリアであることがわかります。

国名 コーチ % コーチングスキルを使用している管理職 コーチング実践者(Coaching Continuum)
北米 17,500 32.8% 3,100 20,600
中米/南米 4,000 7.5% 1,000 5,000
ヨーロッパ 23,300 43.7% 4,200 27,400
中東/アフリカ 2,400 4.5% 700 3,100
アジア 3,700 6.9% 1,500 5,200
オセアニア 2,400 4.5% 400 2,800
全世界 53,300 100.0% 10,900 64,100

コーチングはどの領域で求められているのか?

従来は、コーチ認定資格を取得する方の多くがコーチングのプロフェッショナルを目指していたことに対し、今日では、リーダーとしてマネジメントの能力を開発する目的で、コーチングのトレーニングを本格的に受ける方が増えてきています。

コーチ・エィ アカデミア受講生・卒業生アンケートでも受講生の7割以上がマネジメントに携わる役職者でした。(下記グラフ参照)


また、以下のように8割以上の方が部下に対してコーチングを行っています。

コーチングは誰とのコミュニケーションで活用していますか?

実施期間:2019/2/18-2019/3/10 回答数:101/207名(49%)
対象:2018年4月~2019年1月に受講期間1年を越えた方

認定コーチ資格取得を目指すには

コーチ・エィ アカデミアを受講し、一定の基準を満たすことで、文部科学省外郭団体「一般財団法人生涯学習開発財団」と「国際コーチ連盟(ICF)」の認定コーチ資格を取得することができます。

その他のコーチングスクールについてはこちらのサイトをご覧ください。

関連情報:コーチングとは? | コーチングの基本(関連記事まとめ) | コーチングとティーチングの違い | マネジメントとコーチング | コーチングの歴史


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