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部下が最初の失敗をしたとき、どのように接しますか?
2016年09月01日
最初の失敗のあとに、どのような経験をするかによって、
その後の失敗の捉え方、失敗とのつきあい方が決まります。
失敗を、怖いものと捉えれば、失敗を恐れ、行動が抑制されます。
失敗を、いやなものと捉えれば、失敗を報告するスピードは下がります。
相手を成長させるという観点で考えると、
失敗のあとに体験してほしいのは、次の3つです。
1 失敗から学ぶこと
2 失敗を挽回できるチャンス
3 同じ失敗を繰り返さないためのリスクマネジメント
失敗しない人はいません。
部下の失敗に備えましょう。
失敗した部下にどのように向き合い、どのように声をかけるか。
部下の失敗を失敗体験とするか、成功体験とするかは、
あなたの対応にかかっています。
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