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他人の力を借りることを、どのように捉えていますか?
2016年12月19日
他人の力を借りることを、どのように捉えていますか?
何でも自分ひとりで抱え込んでしまっては、ストレスレベルが上げるだけでなく、自分の力も、周囲の人の力も伸ばすことができません。
もし今、仕事を抱え込みすぎていると感じるなら、一度仕事のリストをつくり、まず、「実はやらなくてもいい仕事」を洗い出してみましょう。
次に、残った仕事の中から、自分よりそれをするのがふさわしい人が思い浮かぶ仕事がないか、改めてリストを眺めてみてください。
たとえば、次のようなものはありませんか?
・自分だけでは、実現するための知識、スキル、アイディア、ネットワークなどが足りない
・本来は他の人がすべき仕事を自分が引き受けてしまっている(任せられない、引き継ぎを忘れていた、なんとなく、も含めて)
・自分よりそれをうまくこなせる人がいる
他人の力を借りたり、任せたりすることが適切な仕事は、どんどん力を借りたり、任せたりしていきましょう。相手にとっても、頼られたり、任されたりすることは、強みを活かし、スキルアップするチャンスになるかもしれません。
「力を借りること」、「任せること」も、リーダーに必要な、そして、とても重要なスキルなのです。
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