eコーチング

eコーチングは、影響力を高めたいリーダーのためのわずか1分のミニコーチング体験。視点を変える質問と、すぐに試すことができるヒントで選択肢を増やし、リーダーとして起こすべき変化をいますぐ起こしてみませんか。


部下の改善点とよくできた点、それを言葉にして伝える割合は?

部下の改善点とよくできた点、それを言葉にして伝える割合は?
メールで送る リンクをコピー
コピーしました コピーに失敗しました

教えたり注意したりするのではなく、よく観察して、もしかしたら本人さえも気がついていない「動き」を指摘する。それがアクノレッジメント(認めること、相手を受け入れる具体的行為)です。ほめるのではなく、事実を事実として伝える行為です。

一般に、上司はよくその反対をやってしまうものです。

「ほら、またやった!」
「だから言わんこっちゃない!」

部下の失敗を観察し、それを注意することが多くないでしょうか?

アクノレッジメントは、うまくいっていること、これからうまくいかせようとしていることを部下がやったとき、そのことを指摘することです。

・時間の約束を守ったとき
・ルーティンの仕事に変化をもたらしたとき
・小さな創意工夫
・他人に対する思いやり
・気の利いた行動
・動きの良さ

また、アクノレッジメントには、その本人だけでなく、まわりにいるすべてのチームメンバーに一瞬にして、学習させてしまう力があります。


この記事を周りの方へシェアしませんか?

※営利、非営利、イントラネットを問わず、本記事を許可なく複製、転用、販売など二次利用することを禁じます。転載、その他の利用のご希望がある場合は、編集部までお問い合わせください。

上司/部下 意識変革/行動変革

コーチング・プログラム説明会 詳細・お申し込みはこちら
メールマガジン

関連記事