コーチングツール活用講座

部下などに対するコーチングの実践やセルフコーチングに使えるさまざまなツールを紹介するコーナーです。ツールをうまく使いこなして、コーチングをレベルアップさせましょう。


「自己認識」向上シリーズ(14) 〜「ヘルスマネジメント」はすべての基礎!

「自己認識」向上シリーズ(14) 〜「ヘルスマネジメント」はすべての基礎!
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近年、リーダーに不可欠な能力として注目されている「自己認識力」の向上をテーマに、役立つツールを毎回テーマ別にご紹介。

(1) 自分の「影響力」に気づき、高めよう
(2) 自分の「個性」に気づき、活かそう
(3) 自分の「マネジメント力」を棚卸し、向上させよう
(4) 自分の「あり方」に気づき、アサーティブネスを手に入れよう!
(5) 自分の「コーチ力」を知り、発揮しよう
(6) ストレスとのつき合いかたを知り、快適に活躍しよう
(7) 「関係構築力」に今必要な足し算、引き算を
(8) あなたの「人間関係」をさらに豊かに!
(9) あなたの「チームづくり力」をバージョンアップ!
(10) セルフトークマネジメント力
(11) ちょっと立ち止まって自分をバージョンアップ
(12) 今こそチェック!セルフマネジメントの現状と力
(13) あなたの「エネルギーの源泉」は?
(14) 「ヘルスマネジメント」はすべての基礎!
(15) コミュニケーションをチューニングする力
(16) 無意識のうちの当たり前
(17) 意見の不一致への対応力

今回のテーマは、「ヘルスマネジメント」です。

あなたは普段、どのくらい自分自身の健康状態にアンテナを立てていますか?
健康をよい状態にキープするために、どのくらい意識的に取り組んでいますか?

仕事でパフォーマンスを上げるためにはもちろんのこと、「健康」はすべての基礎といっても過言ではないでしょう。

そうした「健康」そして「ヘルスマネジメント」へのアンテナを磨くことは、あなた自身、そして、あなたが関わるチームメンバーたちのパフォーマンスアップやモチベーションアップにも活きるはずです。

そこで、今回は「ヘルスマネジメント」の把握と向上に役立つコーチングツールをご紹介します。

まずは、今の健康をスキャン!

「あなたは今、健康ですか?」
「あなたの健康状態は?」

この質問に、あなたは直感で、あるいはどのくらい多角的に回答できるでしょうか?

心身の状態は、ふだん私たち自身と一体化しているので、なかなか気づきにくいものかもしれません。そこで必要となるのが、ときどき意識的に俯瞰してみること、そして、健康状態をキャッチするためのアンテナを持つことです。

そこでおすすめしたいのが...

現在の健康状態を把握する(Test.jp 内「コーチヴィル」より)

こちらは、「健康状態チェックリスト」「身体的な項目(の数値書き出しリスト)」「生活習慣チェックリスト」の3つからなるツール。

ここで示されるチェックリストの項目と数値は、いわば、ヘルスマネジメントのための「アンテナ」です。

ツールのはじめには、こんなメッセージがあります。

"ヘルスマネジメントをはじめるには、まず自分の現在の状態を把握していることが必要です。たとえば、1日1回体重や血圧を測って、常に自分の状態に意識を向けていることで、自分の身体状態に対する関心が湧き、ヘルスマネジメントにより積極的に取り組むことができます。"

まずはこのツールをおともに、あなたの健康の「今」を明らかにしてみてください。

それが明らかになった時点で、おそらく、ヘルスマネジメントの具体的な取り組み案がいくつか浮かんでくるはずです。

ギャップと取り組みを明確化!

1つ目の「現在の健康状態を把握する」での棚卸し後、ぜひ取り組んで欲しいのがこちらのです。.

ヘルスマネジメントの課題を明確にする(Test.jp 内「コーチヴィル」より)

こちらは、ヘルスマネジメントの「課題」と「解決策」を、セットで10個書き出すというシンプルなツール。書き出したら、取り組みやすいものから、1つずつ順に(無理せず)取り組みます。

ここで、このツールのはじめに書かれているメッセージをご紹介します。

"病気や老化はある日突然現れるものではありません。慢性の病気の多くは、何十年もの歳月をかけて進行します。今あなたがヘルスマネジメントの課題に取り組むということは5年後、10年後のあなたの健康に違いをつくるということです。"

ヘルスマネジメントの課題や解決策(取り組むべきこと)を、日々うっすら意識しつつも、そのままにしている、ということはないでしょうか。

それをきちんと「言葉にして」「書く」ことを通して意識するだけで、ヘルスマネジメントの意識がぐっとあがるはずです。

いかがでしたか?

まずはぜひ自分について活用してみてください。

そして次に1on1ミーティングなどで、次のリーダー候補やマネジメントに関わる部下とも活用してみてください。


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