eコーチングは、影響力を高めたいリーダーのためのわずか1分のミニコーチング体験。視点を変える質問と、すぐに試すことができるヒントで選択肢を増やし、リーダーとして起こすべき変化をいますぐ起こしてみませんか。
相手に合わせてコミュニケーションを変えていますか?
2016年09月26日
仕事に対する価値観が変化し始め、
自分の能力を発揮できる環境を求めて、人々が動くようになる中、
企業にとって、社員をいかにリテイン(留保)するかは、
大事なテーマとなってきています。
高いリテンション率(留保率)は、
優れた企業の証と考えられるようになってきているのです。
一人ひとりの能力を引き出し、パフォーマンスを上げるような
テーラーメイド(個別)のアプローチが、
リーダーにとっては大事な能力となりつつあります。
グロバール化の中、たとえば、
国が違えば、その国の言語を使ってコミュニケーションし、
その国の文化を尊重する必要があるように、
個人間でも、相手に合わせて、インターフェイス(接点)を変えなければ、
効果的なコミュニケーションを交わすことは難しいのです。
なぜなら、「人はそれぞれ違う」からです。
あなたはいま、ほめ方、サポートの仕方、伝え方など、
目の前の相手に最も合った方法をとっているでしょうか。
ある程度トレーニングを積めば、
相手の特徴をつかみ、それに応じた対応できるようになりますが、
それとは別に、今すぐできることがあります。それは、
「どんな風にほめられると嬉しい?」
「どんな風にサポートされるとやりやすい?」
という具合に、相手に直接聞くことです。
ぜひ聞いてみてください。
きっと思いもしなかった答えにも出会えるはずです。
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