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アナライザーと接するときのポイントは?
2017年04月17日
自分の行っていることが「正しい」と実感できるとき、彼らの行動は促進されます。
また、彼らは情報収集や分析を強みとしているため、物事に取り組むときは、そうした事前準備をする時間を設けることを重要視します。そのステップを抜かして急かしても、彼らは動きません。
アナライザーは正しさを重視するため、失敗や間違いを嫌います。そのため漠然とした指示を嫌います。
さて、あなたの周りに、そんなアナライザータイプの人はいませんか?
彼らと接するときは、次のポイントを意識してみましょう。
□ 質問をするときは具体的に答えやすい間口の狭い質問をする
□ 承認をするときには相手の専門性を認知するような具体的な承認の言葉を使う
□ 質問の返答はじっくりと待つ(彼らは正しい答えを出すために熟考してから答えます。)
□ アナライザーに何かを任せるときは次のことを明らかにしてから。彼らがそれをする意味、ゴールまでのステップ、リスクなど。
【参考】
Test.jp タイプ分けテスト
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