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今のあなたは、上司としてのコンピテンシーをどのくらい備えていますか?
2017年12月25日
成功者に共通しているのは、自己認識の高さです。
つまり、自分がすでにできること、、できないこと、自分に求められていること、自分にとって重要なこと、自分がこれから身につけるべきことを明確に認識しているのです。
同時に、自分が上司として成長するための時間をつことは、部下に対するあなたの責任であり、未来に向けての大きな投資です。
以下は、部下を育成することに優れている上司のコンピテンシーリストです。当てはまるものをチェックしてみましょう。
□ 達成すべき目標、組織が期待していることを明確に示している
□ 仕事やトレーニングを通して、部下に効果的な学習と成長の機会を提供している
□ 自分が話している時間より、部下の話を聞いている時間のほうが多い
□ 問題発生時、誰が悪いかを追求するより、解決法に意識を集中している
□ 部下に対しては、詳細な実行方法の指示よりも、「何を求めているか」を伝えている
□ オフィスを歩き回ったり、部下に自分から話しかける時間を十分とっている
□ 部下に委任できることは、信頼して任せている
□ 「上司になる前にしていた仕事」と「上司になってからしている仕事」の内容は違っている
□ 部下の弱みよりも、強みに目を向けている
□ 部下一人ひとりのデータベースをもっている
□ 仕事の進め方やプレゼンスなど、部下のモデルになっている
□ 必要なことは遠まわしではなく、ストレートにリクエストしている
□ 自分自身、常に学び、成長し続けている
□ 自分が目指す理想のマネージャー像を明確に話すことができる
あなたは今、どのくらいの項目にチェックをつけることができますか?
次に身につけたいコンピテンシーはどれでしょうか?
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