eコーチングは、影響力を高めたいリーダーのためのわずか1分のミニコーチング体験。視点を変える質問と、すぐに試すことができるヒントで選択肢を増やし、リーダーとして起こすべき変化をいますぐ起こしてみませんか。
部下と話したほうがいいのに、先延ばしにしていることは何ですか?
2018年11月12日
リーダーやマネージャーには「今、ここで」をつかまえる「センス」と「勇気」が求められています「今、ここで」完了させてしまうことができれば、チーム全体のエネルギーは上がるものです。
それをあとまわしにしてしまうと、そこには「未完了」が残ります。「未完了」は気がかりやしこりとなり、個人の、そしてチームのエネルギーを奪います。
コーチング型マネージャーはそのことについての理解が深く、常に「今、ここで」完了させることに努めています。
問題を先延ばしにせず、今ここで解決しようとする態度は、部下との間に信頼関係を築くことにもつながります。また、今ここで解決する、という態度は、未来に希望をもたらします。今ここで完了させれば、「新しくスタートできる」という意識を生むからです。
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