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部下のスキルや能力についてコメントするとき、どんなことに留意していますか?

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たいていの人は仕事上のスキルや能力を批判されると、自分の存在そのものを批判されていると感じます。「仕事ができないね」という言葉は、「お前って価値のない人間」「ここではいらない人間」という意味として伝わりやすいものです。

楽観的な資質をもった人であれば、「批判されているのは自分のスキルであり、自分自身ではない」と考えることができますが、「スキル=自分」になっている人は、批判は直接自分に向いていると思いがちです。そして、こうしたものの見方をする人は決して少なくありません。むしろ、楽観的な人の数のほうがずっと少ないものです。

叱ったり、批判したり、評価したりするときには、部下の「存在」と「スキル」を分けて扱うスタンスが大事です。その場合、部下の「存在」を受け入れるという「意図」を事前に伝える気配りが必要です。


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