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より優秀なリーダーになるべく、アナライザーが気をつけるべきこととは?
2019年04月08日
アナライザータイプのリーダーは、《スピード感》と《セルフプレゼンス》を
決断のスピードを上げる
リーダーの最大の仕事は、「決断」することです。
アナライザーの場合、課題になるのは正確に事を成し遂げようとするあまり、決断が遅れること。
情報収集も、あらゆる選択肢の検討も重要ですが、タイムリーな決断をすることがそれ以上に求められる局面も、ビジネスにおいては珍しくありません。
タイミングを逃してしまえば、取り返しのつかないことはたくさんあります。ある程度のところで見切り発車できるようなマインドセットが求められます。
プレゼンスを高める
アナライザーは、人前で話すときも、身振り手振りも少なく、声も表情もフラットに語ることが多いものです。
いちメンバーでいるときはそれでもいいかもしれませんが、伝達することが重要な任務であるリーダーとしてはそうはいきません。メンバーにビジョンを示し、メンバーがそこに向かって情熱を持てるようなプレゼンテーションを学ぶのもまた、リーダーとしての仕事の1つだと心得ることです。
リーダーである以上、メンバーを動かすことが、その基本的な役割です。そのために、部下のほうから上司に合わせるべきだ、などとは言っていられる時代は終わりました。
あなたは何から始めますか?
参考:「図解コーチング流タイプ分けを知ってアプローチするとうまくいく」より編集抜粋
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