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部下とどのくらい「イメージ」を共有できていますか?
2019年04月22日
部下が上司の望む行動をとらないとき、それは彼らが理解していないから、スキルが足りないからとは限りません。単に、上司のイメージと部下のイメージが異なっているだけなのかもしれないのです。
優れたマネージャーは、部下の「話を聞く」だけでなく、相手の使う言葉にも注意を向け、部下がその言葉に対してどんなイメージをもっているかを聞き出します。同時に、上司自身がその言葉に対してどんなイメージをもっているかを伝え、お互いにイメージを共有します。
お互いがもっているイメージを共有することは、本当の意味で「相手を理解する」ことにつながります。同じ言葉に対してもつイメージが違うときは、相手のイメージを知ることで、自分のイメージを拡げることもできます。
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