eコーチングは、影響力を高めたいリーダーのためのわずか1分のミニコーチング体験。視点を変える質問と、すぐに試すことができるヒントで選択肢を増やし、リーダーとして起こすべき変化をいますぐ起こしてみませんか。
部下にコーチングしてもらったことはありますか?
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2021年11月05日
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コーチングをしているときに、ふっと思い立ってクライアントの方にコーチになってもらうことがあります。
コーチングでは、相手のテーマについて、さまざまな角度から見る努力をします。そして、さまざまな角度から相手のテーマを見ることで、凝り固まった自分の首筋が少し柔らかくなります。
すると、自身のテーマについても、もう少しいろいろな視点から見ることができるようになるわけです。
部下に「どうすれば俺はもっといい上司になれると思う?」といってみましょう。
相手は一瞬「えっ?」という顔をしたあとに、きっと素晴らしいコーチングをしてくれることと思います。
相手のためにも積極的にコーチングしてもらいましょう。
コーチングをすることで得をするのはコーチングを受ける人だけではありません。コーチングをする人もまたコーチングされるのです。
『新 コーチングが人を活かす』(鈴木義幸著)より抜粋編集
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