eコーチングは、影響力を高めたいリーダーのためのわずか1分のミニコーチング体験。視点を変える質問と、すぐに試すことができるヒントで選択肢を増やし、リーダーとして起こすべき変化をいますぐ起こしてみませんか。
行動に際して"いやな感じ"がするとき、どうしていますか?
2021年12月17日
行動を習慣化させるのは、並大抵のことではありません。
固く誓ったはずなのに、行動を起こす直前になると "いやな感じ" が内側に湧き上がって「そうだ明日からにしよう」と先延ばしにする。
ところが、次の日になるとまた "いやな感じ"が訪れて「今日は疲れているから明日にしよう」。
でも、やっぱり次の日になると "いやな感じ"には勝てなくて、「ま、しばらくお休みにしとこうか」となってしまう。
そう、そうなのです。問題は "いやな感じ" なのです。
"いやな感じ"の襲撃を避け、"いい感じ"に包まれるにはどうしたらいいか。
それには、行動の結果を思い浮かべることが得策です。
なにか行動を思い立つということは、その行動の先になにかいいことがあるからです。
"いやな感じ"がやってきたと思ったら、その行動によって自分が手に入れるものに「スパーン!」と絵を切り替えてみてください。
『新 コーチングが人を活かす』(鈴木義幸著)より抜粋編集
この記事を周りの方へシェアしませんか?
※営利、非営利、イントラネットを問わず、本記事を許可なく複製、転用、販売など二次利用することを禁じます。転載、その他の利用のご希望がある場合は、編集部までお問い合わせください。