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あなた自身の目標達成は?
2022年04月01日
あなたが誰かのコーチを受けるとしたら、どんな人のコーチを受けてみたいですか?
どんな顔つきをしている人でしょう?
毎日をどんなふうに過ごしている人がいいですか?
身近な人で、この人のコーチなら受けてもいいと思う人はいますか?
細かく見ていけば理想のコーチ像はひとりひとり違うでしょうけれど、共通している要素もいくつかあると思います。そして、想像ですが、そのうちのひとつは、"大きな目標達成をしたことがある人"ではないでしょうか。
名選手は必ずしも名コーチではないし、コーチングは自分の知識を伝えることではないので、コーチがその分野のプロ中のプロである必要はまったくありません。
一方で、誰かのコーチをしようと思ったら、目標達成ということにおいてその人のモデルになる必要があります。日々小さい目標を自分に課し、それを達成しているという確かな自信を身にまとう必要があります。それが顔や声を通して相手に伝わり、相手の目標達成に一役買うのです。
そして、それを成し遂げるためには、おそらくまずは自分がモデルとするにふさわしいコーチを持つ必要があるかもしれません。
『新 コーチングが人を活かす』(鈴木義幸著)より抜粋編集
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