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あなたのチームは、1対1でつながっていますか?
2022年06月17日
私たちの身体の中では、一つひとつの細胞同士が「つながり」あっています。
ある細胞から神経伝達物質が発信され、他の細胞がそれを受信することで、細胞単体では成しえない機能を出現させ、維持し、さらにはパワーを発揮しています。
私たち人間も、一人では成しえない夢の実現や生産性の向上に向けてコミュニケーションを交わし、「つながり」あうことでそれを達成しようとしています。
どんなに巨大な組織であっても、ミクロでみれば、つながりの最小単位は「1対1」です。
近年、多くの組織で「1on1」と呼ばれる「1on1ミーティング」や「1on1面談」の導入が進んでいる背景には、「1対1」の関係性を重視し、その総和である組織全体のパフォーマンスを向上させるという目的があります。
1対1の「つながり」が、組織の中に網目のように張り巡らさている状態を開発すること。
それが組織開発の原点なのだと思うのです。
(以上、Coach's VIEW『1対1を成功させる、たったひとつのこと』より抜粋編集)
さて、誰との「1対1」にまず取り組みますか?
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