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インフォーマルな関わりを、組織の中にどのようにデザインしていますか?

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組織には、組織図に代表されるようなフォーマルにシステム化された管理の後ろに、実はいろいろなレベルでインフォーマルなネットワークが存在します。インフォーマルな人と人のつながりによる人間関係のダイナミクスは、組織にとってプラスに働くこともありますが、組織内に見えない障壁を作るといったマイナスの作用があることも少なくありません。

そうした意味で、インフォーマルなネットワークは組織全体の意思決定や経営の効率に実は大きく影響していますが、トップマネジメントからは見えづらいという難点があります。

今トップマネジメントが取り組むべきは、人の「関係性」の視点を取り入れたマネジメントです。

ここでいう「関係性」とは、単に「うまが合う、合わない」といった関係性ではありません。大切なのは、誰と誰がつながり、組織にどういう作用を及ぼしているのかという観点。

組織図には現れないインフォーマルなネットワークを、組織の文化を変える潤滑油として使うことを真剣に考える必要があるのです。

(以上、Coach's VIEW『見えるネットワーク、見えないネットワーク』より抜粋編集)

さて、インフォーマルな関わりづくりに向け、今日は何をしますか?


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