eコーチングは、影響力を高めたいリーダーのためのわずか1分のミニコーチング体験。視点を変える質問と、すぐに試すことができるヒントで選択肢を増やし、リーダーとして起こすべき変化をいますぐ起こしてみませんか。
ディベートと対話、ふだん、どちらを多く行っていますか?
2024年04月05日
お互いが、自分の前提、無意識に当たり前に思っている因果関係に縛られて、そこからだけものを言い合うと、ディベートになってしまう。そうではなくて、お互いの前提を理解し合い、新しい前提を共にそこに生み出していく。
「どれが正しい考えなのか」からスタートせずに、間に生成されるものだという意識をスタート地点にする。
こうしたコミュニケーションの東洋医学的なとらえ方が、対話の精神であるといえるのだと思います。
そして、その精神を実践に移すために最も大事なことの一つは...よく眠ること。眠りが足りていないと、自分の正しさを相手に認めさせることに躍起になる傾向が強くなります。25年間、対話を仕事にしてきて、つくづくそう思います。
(以上、Coach's view『対話の精神』より抜粋編集)
最近、十分に眠っていますか?
この記事を周りの方へシェアしませんか?
※営利、非営利、イントラネットを問わず、本記事を許可なく複製、転用、販売など二次利用することを禁じます。転載、その他の利用のご希望がある場合は、編集部までお問い合わせください。