eコーチングは、影響力を高めたいリーダーのためのわずか1分のミニコーチング体験。視点を変える質問と、すぐに試すことができるヒントで選択肢を増やし、リーダーとして起こすべき変化をいますぐ起こしてみませんか。
「相手が話していないこと」について、どのくらい質問できていますか?
2018年12月31日
質問の仕方には二種類あります。相手が話していることについて質問するか、相手の話していないことについて質問するか。
話していることについて質問するというのは、「それってどういうことですか?」「その原因はなんですか?」「どうすればそれを解決することができますか?」というように、相手の言葉を捉え、そこから発展させていくこと。
一方、「話していないこと」について質問するというのは、相手の話に出てこないことや人に意識を向けて、そのことについて質問を投げかけること。結果として相手は、これまで意識を向けてこなかったことに意識を向けるようになります。
質問によって、相手に考えてもみなかったことを考えてもらう。それこそがまさに、相手に新しい未来を見せるということです。
参考:Coach's VIEW「話していないことに質問する」https://coach.co.jp/view/20090722.html
この記事を周りの方へシェアしませんか?
※営利、非営利、イントラネットを問わず、本記事を許可なく複製、転用、販売など二次利用することを禁じます。転載、その他の利用のご希望がある場合は、編集部までお問い合わせください。