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コントローラーからの反論に、あなたはどう対応しますか?
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2019年10月21日
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あえて宣戦布告を受けて立つ
コントローラーからの反論は、宣戦布告を意味していますから、語気は強く、表情も挑戦的になっていることが多いものです。
しかし、ここで気後れしてあいまいな言葉で対応してしまうと、一気に信頼を失います。コントローラーは闘いを通して相手を知り、事の本質を見極めようとするからです。
ですから、正面から議論する姿勢を持たなければ次のステージには行けません。
結論を一気に提示するのがよいでしょう。
それに対して、さらに挑戦的な投げかけをしてくるかもしれませんが、不安になることはありません。
繰り返し反論があると、商品やこちらのことを気に入っていないのかと思うかもしれませんが、それは違います。検討する価値があると思っているから反論してくるのです。
コントローラーは、関心のない商品や人間に、義理や気遣いから、時間をかけるようなことはありませんから。
ポイント!
次のステージには進むには正面から議論すること
「図解コーチング流タイプ分けを知ってアプローチするとうまくいく」
〜タイプ別失敗しない反論処理 より抜粋編集(書籍リンク)
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