マネジメントに使えるコーチング

マネジメントに変化を起こしたいなら、スキルを学ぶよりまずは部下と話す時間をつくること。毎回じっくりと話す必要はなく、日常の必要な場面で短く話すことのつみ重ねが、やがて部下やあなたのマネジメントに変化をもたらします。その最初のステップや「1on1ミーティング」にも活用できるヒントがここに!


3分間コーチ エッセンシャル(18) 結果を生む、コミュニケーションの頻度と場面

3分間コーチ エッセンシャル(18) 結果を生む、コミュニケーションの頻度と場面
メールで送る リンクをコピー
コピーしました コピーに失敗しました

マネジメントにコーチングを取り入れようと思ったら、スキルを学ぶより何より、まずは部下と話す時間をつくること。たった3分でも充分です。3分間の積み重ねは、きっとあなたのマネジメントに大きな違いをもたらします。


組織の成長のスピードの遅れの最大の原因は、
一人ひとりのコミュニケーションの遅れにある。

一般にわたしたちの業務を妨げる、もしくは、そのスピードを遅らせしまう要因は、次の5つです。

  1. 優先順位がわからない、間違っている。
  2. スキル不足(実行のためのスキルが足りない)。
  3. 優柔不断(小さな取捨選択を迷って、なかなか決められない)。
  4. 不安(失敗や自分に対する評価への恐れから、途中経過の開示が遅れる)。
  5. モチベーション低下(たいていは1~4の結果として起こる)。

これらのことはみな早めに、上司に相談する、質問する、要望する、つまり、アウトプットすれば解決する問題です。ほとんどは簡単なコミュニケーションで解決するのです。

ところが、それをしないでひとりで抱え込んだり、いつまでも迷っていたりすると、その間、業務は事実上ストップし、多くの場合、ただ、疲労感・被害者意識がたまっていきます。当然モチベーションは低下し、その結果、さらにスピードが落ちます。で、遅れや問題が外からもわかる状態になったところで、上司が「おいおい」と声をかけ、時間をかけて軌道修正するということになるわけです。

さらにやっかいなことに、これらは、一度解決すればそれですむというものではなくて、たいていの場合、何度も、一定の頻度で起こってきます。

(『3分間コーチ ひとりでも部下がいる人のための世界一シンプルなマネジメント術』より抜粋編集)

3分間コーチ
ひとりでも部下がいる人のための世界一シンプルなマネジメント術

著者:伊藤 守
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン


※営利、非営利、イントラネットを問わず、本記事を許可なく複製、転用、販売など二次利用することを禁じます。転載、その他の利用のご希望がある場合は、編集部までお問い合わせください。

この記事を周りの方へシェアしませんか?

この記事はあなたにとって役に立ちましたか?
ぜひ読んだ感想を教えてください。

投票結果をみる

3分間コーチ

コーチング・プログラム説明会 詳細・お申し込みはこちら
メールマガジン

関連記事