米国コーチング研究所レポート

ハーバード大学医学大学院の外郭団体、「コーチング研究所/Institute of Coaching (IOC)」所蔵のコーチングに関する論文やリサーチ・レポートなどをご紹介します。


【論文】コーチとしてのリーダー開発:職場にコーチングスキルを根付かせるための見解、戦略とヒント

【論文】コーチとしてのリーダー開発:職場にコーチングスキルを根付かせるための見解、戦略とヒント

ハーバード大学医学大学院の外郭団体、「コーチング研究所/Institute of Coaching (IOC)」のウェブサイトから、コーチングやリーダーシップに関する論文の要旨をシリーズでお届けします。


【論文】 コーチとしてのリーダー開発、職場にコーチングスキルを根付かせるための見解、戦略とヒント

著者: Grant, Anthony and Hartley, Margie
掲載誌: An International Journal of Theory, Research and Practice, 2013, Vol. 6, No. 2, 102-115
寄稿日: February 24, 2014

要旨:

本稿は、経営職や管理職が「コーチとしてのリーダー」開発プログラムに参加した後、組織はどのようにしてリーダーシップ・コーチングスキルを職場に根付かせるのかということに関する、実務レベルでの見解、戦略およびヒントについて述べている。世界中の組織で、リーダーシップ開発の取り組みの一環としてこうしたプログラムの活用が進むなか、組織にコーチングスキルを教育し根付かせるための効果的方法の開発が重要な課題となっている。

本稿では、プログラムをデザインするためのエビデンスに基づいたアプローチ、並びに、組織のゴール、価値、言語が確実に同調していることがコーチングスキルを根付かせるためのプロセスにとって欠かせない基盤であることを論じている。

組織内で尊敬を集める人物をロールモデルとすることを通じて、このプログラムを組織内でブランディングすること、また参加者がコーチングの方法やモデルを自分のものとして身につけるように促すことに加え、eメールをはじめとするウェブ関連の手段を利用して、コーチングスキルをうまく利用するためのヒントを定期的にリマインドすることは、リーダーや管理職が日々の業務の中でコーチングスキルを活用することを促すことに効果的であることが分かった。本稿では、現代の組織環境下でリーダーにコーチングのスキルを根付かせ持続させていくための7つのヒントといくつかのアイデアを紹介する。


論文(PDF)はこちら


【翻訳】 Hello, Coaching! 編集部

【要旨原文】
Developing the leader as coach: insights, strategies and tips for embedding coaching skills in the workplace (Summary)

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