米国コーチング研究所レポート

ハーバード大学医学大学院の外郭団体、「コーチング研究所/Institute of Coaching (IOC)」所蔵のコーチングに関する論文やリサーチ・レポート、ブログなどをご紹介します。


【論文】電話によるビジネスコーチングの会話とは:解釈的かつ経験論的な複合的アプローチにより明らかになった組織における実践

Workplace telephone coaching conversations: a unique institutional practice as revealed through interpretive and empiricist multi-method approaches | by Jenny Lynden, Rachel Avery
【論文】電話によるビジネスコーチングの会話とは:解釈的かつ経験論的な複合的アプローチにより明らかになった組織における実践
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ハーバード大学医学大学院の外郭団体、「コーチング研究所/Institute of Coaching (IOC)」のウェブサイトから、コーチングやリーダーシップに関する論文の要旨をシリーズでお届けします。


【論文】電話によるビジネスコーチングの会話とは:解釈的かつ経験論的な複合的アプローチにより明らかになった組織における実践

著者:Jenny Lynden, Rachel Avery
掲載誌:Coaching: An International Journal of Theory, Research and Practice Volume 9, Issue 1, 2016, 5-23
寄稿日:January 31, 2016
要旨:
電話によるビジネスコーチングが普及しているにもかかわらず、そのコミュニケーション手段が効果的であることを、実際の詳細な会話分析を用いて実証するデータは、まだ発表されていない。この予備的な研究には、複合的なアプローチが用いられ、7人のビジネスコーチたちによる電話コーチングの会話を検討すると同時に、電話コーチングの前後に行われた、彼らに対する面接の分析も検討材料となった。

さらに、コーチの経験的側面が、コーチング中に交互にやり取りする会話パターンの中でどのように「表れる」のかが、詳細な会話分析により明らかになった。その一例として、コーチはどのような方法で、クライアントの反応を促すための質問を作るのかが明らかになった。

また、電話コーチング中のクライアントの沈黙が、どのようになると時として気まずい状況を作り出すのかが明らかにされている。本論文では、電話によるビジネスコーチングの会話についてさらに分析することは、実際の電話コーチングの会話分析に基づいたトレーニングの開発を促し、コーチのコミュニケーションスキルの強化につながると主張する。


論文はこちら


【翻訳】 Hello, Coaching! 編集部

【要旨原文】
Workplace telephone coaching conversations: a unique institutional practice as revealed through interpretive and empiricist multi-method approaches (Summary)

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