eコーチングは、影響力を高めたいリーダーのためのわずか1分のミニコーチング体験。視点を変える質問と、すぐに試すことができるヒントで選択肢を増やし、リーダーとして起こすべき変化をいますぐ起こしてみませんか。
自分がうまくいっているかどうかを、あなたはどうやって判断していますか?
2017年01月20日
自分の仕事ぶりについて知るための最も効果的な方法の1つは、
「フィードバック」を受けることです。
フィードバックを受けないでいると、
「裸の王様」状態で、間違った方向へ突き進むことにもなりかねません。
それを避けるには、フィードバックをもらう必要があります。
とはいえ、フィードバックは、するほうも勇気がいりますから、待っていても手には入りません。
特にあなたが上司であったり、年上の場合は、なおさらです。
フィードバックは自分からもらいにいくこと。
それと同時に、相手がフィードバックしやすいように、次のような配慮が必要です。
・ 「自分の成長や前進のために率直なフィードバックをして欲しい」と伝える。
・ 漠然と聞いても相手は答えにくいもの。
具体的に「何についてフィードバックが欲しいか」を伝えるようにする。
・ 反論や言い訳をしたくなっても、ぐっと我慢して、まずは最後まで聞く。
・ 聞くときの表情に気をつける。できる限りニュートラルに聞く。
・ 最後に、フィードバックしてくれたことへの感謝を伝える。
時には、耳に心地よくないフィードバックも返ってくるかもしれません。
けれど、見方を変えれば、それこそ改善や成功への重要なヒントでもあるのです。
この記事を周りの方へシェアしませんか?
※営利、非営利、イントラネットを問わず、本記事を許可なく複製、転用、販売など二次利用することを禁じます。転載、その他の利用のご希望がある場合は、編集部までお問い合わせください。