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あなたは、何については「考え」、何については「悩んで」いるでしょうか?
2019年12月02日
悩むというのは、答えを手にしたいのに、その答えが手に入らず、同じところをぐるぐると回っているような状態。
一方、考えるというのは、答え探すのではなく、 答えに至る問いを自分の中で立てるプロセスのこと。
どうも、得意な領域については、意識的にしろ、無意識的にしろ人は問いを立て、考えることができるようです。
ところが、不得意な領域については悩んでしまう。
問いを立てられないからこそ不得意になるともいえます。
仕事の能力が高い人というのは、きっと、仕事の全ての領域(戦略構築、部下育成、チームビルディング、お客様との関係向上)で問いを立てるスピードが速く、 また、問いのバリエーションが多いのだと思います。
さて、あなたは、何について考え、何については悩んでいるでしょうか?
問いが立てられる領域では、実際どのような問いを立てているか棚卸ししてみてください。
そして、次に、問いが立てられない領域を見つけ、そこではどのように問いを立てられるかについて、検討してみてください。
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