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あなたの部下はどんなセルフトークをしていると思いますか?
2020年01月02日
私たちは一人ひとりがパターン化された「セルフトーク」を持っているために、行動にもその人なりの傾向、パターンが表れます。
「やるだけ無駄。どうせダメに決まっている」
ネガティブなセルフトークが繰り返されれば、気持ちは暗くなり、行動は起こりにくくなるでしょう。
「やってみなければわからない。
うまくいくことだってあるかもしれない」
ポジティブなセルフトークを繰り返していれば、気持ちは明るくなり、行動的になるわけです。
また、セルフトークの特徴は、堂々巡りが起こることです。
自問自答を繰り返しても、同じところを回るだけで、新しい視点、今までと違う視点を持つことはできません。
自分の中で行き詰まってしまうことになります。
コーチングによって、より高い生産性を実現できる理由の一つは、第三者であり、訓練されたコーチとの対話を通して、より機能的なセルフトークを作ることができるからだ、ということができるでしょう。
Coach's VIEW
「部下のセルフトークに責任を持つ」より抜粋編集
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