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あなたの組織には「一緒に考える」風土はどのくらいありますか?

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コーチングと聞くと、多くの方が「引き出す」というキーワードを連想されるようです。確かにコーチ・エィでも、過去にはこの「引き出す」という言葉をよく使っていました。

しかし現在は、コーチングを「二人の間に問いを置いて、その問いを共有し、一緒に考えるプロセス」と捉えています。

「一緒に考える」とは、「問いを共有し、それについて対話する」こと。
評価する側とされる側になったり、質問する側とされる側になったりすることなく、対等の関係で、そして、両者が当事者になって対話をすることです。

「その問題はなぜ起こったのだろうか?」ではなく、「私たちは、その問題に対してどのように一緒に取り組んでいけるだろうか?」といった問いを共有します。

そこには正解も不正解もなく、お互いのアイディアや不確かな意見、感情をぶつけ合いながら、全く新しいアイディアや情報に昇華させていくのです。

「一緒に考える」には、双方が等身大になり、結果的に互いの考えや感情を正直に話すことができる効果があるのです。


Coach's VIEW
「『引き出す』関係から『一緒に考える』関係へ」より抜粋編集


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