eコーチングは、影響力を高めたいリーダーのためのわずか1分のミニコーチング体験。視点を変える質問と、すぐに試すことができるヒントで選択肢を増やし、リーダーとして起こすべき変化をいますぐ起こしてみませんか。
「よいところを見つける」の落とし穴とは?
2022年11月18日
アクノレッジメントとは、「相手の存在を認め、さらに相手に現れている変化や違いにいち早く気づき、それを言葉にして相手に伝えること」です。
これは「よいところを見つけてほめる」こととはまったく違います。むしろ、「よいところ」を見つけようなんて探し始めると、アクノレッジメントはできません。「よい/悪い」は、伝える側の判断軸が反映され、「評価」につながるからです。
「よい/悪い」もなく、ただ自分が相手から受け取っている影響を、そっくりそのまま伝えるのが「アクノレッジメント(存在承認)」です。
関係性をスタートさせるためにも、深めるためにも、変化させるためにも自分からアクノレッジメントする、という選択ができるかが、コーチにもリーダーにも問われます。
(以上、Coach's VIEW『スーパー アクノレッジメント』 より抜粋編集)
まず誰にアクノレッジメントをしますか?
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