eコーチングは、影響力を高めたいリーダーのためのわずか1分のミニコーチング体験。視点を変える質問と、すぐに試すことができるヒントで選択肢を増やし、リーダーとして起こすべき変化をいますぐ起こしてみませんか。
あなたは何のために「質問」していますか?
2023年01月06日
「質問されたら、正しい答えを言わなければならない」
これは、私たちが根強く持っている不文律ともいえる固定概念です。
上司から質問されたら、正確に答える。
もっとも的確な方法を答える。
間違ってはならない、等。
「質問されたらちゃんと答えなければならない」
これは私たちがいつも気にしていることだと言えるでしょう。コーチングの場面でもしばしばみられる現象です。
もちろん、それはそれで大切なことではあるのですが、現在のビジネスでは、何が正解なのかわからないこともよくあることですし、上司が正解をもっているとは限りません。
時には、答えを探索する必要があるのです。
「探索」とは正解から離れ、自由に話すこと。
「正解」を答えようとするのではなく、自由に探してみるような「対話」が新しい何かをもたらすかもしれないのです。
(以上、Coach's VIEW『第三のコーチング』より抜粋編集)
まず誰と探索してみますか?
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