eコーチング

eコーチングは、影響力を高めたいリーダーのためのわずか1分のミニコーチング体験。視点を変える質問と、すぐに試すことができるヒントで選択肢を増やし、リーダーとして起こすべき変化をいますぐ起こしてみませんか。


相手の隠れた才能をどのくらい活かしていますか?

相手の隠れた才能をどのくらい活かしていますか?
メールで送る リンクをコピー
コピーしました コピーに失敗しました

新しい役割を身につける過程で興味深い点があります。それは、それまでの役割では発揮されなかった能力が、新しい役割を担うことで表出することがある点です。

たとえば選手時代には鳴かず飛ばずであっても、コーチになってその才能を発揮する人もいます。同じように、マネージャーになって初めて能力を発揮する人もいるということです。

コーチングセッションでは、役割にマッチさせる過程で、これまで使われてこなかった、隠れた才能や能力に焦点を当てます。

一般に、人は変化を求めますが、いざ自分が変化する段になると、抵抗を示す傾向があります。しかし、新しい役割を担うことによって開かれる可能性に目を向けることは、自ら変化しようとする動機づけになります。

仕事がうまくできない理由に、自分の役割が何であるか理解できていない、また、その役割に自分をうまくマッチさせることができないことが考えられます。

コーチは、その目に見えない役割にリアリティーをもたせ、役割にマッチするためのプロセスを、コーチするのです。
(以上、Coach's VIEW『役割にマッチさせる』より抜粋編集)

あなた自身、役割とどのくらいマッチしていますか?


この記事を周りの方へシェアしませんか?

※営利、非営利、イントラネットを問わず、本記事を許可なく複製、転用、販売など二次利用することを禁じます。転載、その他の利用のご希望がある場合は、編集部までお問い合わせください。

育成/成長

コーチング・プログラム説明会 詳細・お申し込みはこちら
メールマガジン

関連記事