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最近、部下の将来に対する想いに耳を傾けたのはいつ?

最近、部下の将来に対する想いに耳を傾けたのはいつ?
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企業の若手に、上司に対する不満は何かというリサーチを行うと、一番はたいてい「自分の将来に対する想いを上司は聞いてくれない」というものです。だから彼らの内側のもやもやはそこに停滞したままとなる。一方、若手の離職率が高くなればなるほど、上司は彼らの将来に耳を傾けるのは「パンドラの箱」を開けるようなものだと思ってしまいますから、余計に彼らの将来に向き合うことを避けてしまう。悪循環ですね。


しかし、実際には、思い切って彼らに話す機会を与えてしまえば、彼らは自分自身でその会社の選択理由を見出す可能性が高いようです。もちろん、話す中で、他社を選んでしまうかもしれません。ですが、それでも、平均離職率は30%※より下がると思うのですが。


思い切って若手の話を聞いてみませんか。手遅れになる前に。


※2005年7月20日の日経新聞に1面『会社とは何か』という特集記事で大卒者の3割が入社3年で離職するという数値が記載された。
(以上、Coach's VIEW『若手にビジョンを語らせる』より抜粋編集)

今日は誰の将来に耳を傾けますか?


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