Coach's VIEW

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日記を贈る

先日、以前一緒に働いていた後輩の壮行会が行われました。

私は、大事な人が次のチャレンジをするときは、
「日記」を贈ることにしています。

たとえば、3年日記。(ちなみに、5年日記、10年日記もあります)

私自身は10年日記を毎日つけているのですが、いいですね。

日頃、自分が思っていることを、3行にまとめる。
なるべくそのときの「感情」をそのまま書き込む。

すると、一ヶ月ぐらいして振り返ったとき、
「うわ、そんなことを思っていたっけ」と思い出します。

一ヶ月前の、そのときは、本人はいたって大真面目で、
つらかったり、きつかったり、悩んでいるわけですが、
結局、一ヵ月後には、そんなことがあったことさえも忘れている。

なんだか、ちっぽけなことに思えるのです。

その最中は、「人生始まって以来の大事件!」と大騒ぎし、
頭のど真ん中に大きく横たわっていたのに。


誰かが言った言葉を思い出します。

「人生なんて、宇宙の歴史に比べれば、
一瞬のまばたきのようなもの。
気にしない、気にしない・・・」


10年日記の話に戻りますが、
もう一つ、やるようにしていることがあります。

それは、予記。
つまり、これからの10年間の予定を書くのです。

3年後の2011年12月31日にはこれを達成していたい、
10年後の2018年はこんな年にしたい、と。

そして、それをパラパラ見ながら、あいだの年の欄を埋めていく。


新たなチャレンジへと旅立つ人には、
必ず「日記」を贈るようにしています。

その人自身が、自らの未来を切り拓くように!と願いをこめて。


2009年、きっと、またなにかが始まります。

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