eコーチングは、影響力を高めたいリーダーのためのわずか1分のミニコーチング体験。視点を変える質問と、すぐに試すことができるヒントで選択肢を増やし、リーダーとして起こすべき変化をいますぐ起こしてみませんか。
「当たり前」をどのくらい疑っていますか?
2019年05月06日
「なぜこのやり方でなくてはいけないのか? 」
「自分はどんな可能性を排除しているのか? 」
「なぜ今すぐにそれが実現できないのだろうか? 」
「それが無理である真の理由はなんだろうか? 」
「2倍ではなく、なぜ10倍にすることができないのだろうか?」
多くの企業の経営陣は、自分が作り上げてきた仕組みやシステム、 商品体系の中で昇進していきます。ですから、経営サイドに立った時に、これまで築き上げた「常識」を 疑うことが難しくなるものです。
自己否定できずに、イノベーションが立ち遅れる。いま、少なくない数の日本企業が、 クリステンセン氏(※)の言う「イノベーションのジレンマ」に 直面しているように思います。
常識を疑う「破壊的な質問をする」こと。
それが、エグゼグティブコーチの大きな役割です。
Coach's VIEW イノベーションと「破壊的な質問」 より抜粋編集
※【参考資料】
『イノベーションのDNA ~破壊的イノベータの5つのスキル~』(翔泳社刊)
クレイトン・クリステンセン (著)、ジェフリー・ダイアー (著)、 ハル・グレガーセン (著)、櫻井 祐子 (翻訳)
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