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あなたの職場では、主体性はどのくらい発揮されていますか?
2018年05月04日
「やらされている」という受け身な思考・態度は、本人にとっても周りにとってもよいことはありません。
どのような状況でも、自分で判断し、選択するという意識を放棄しなければ、常に主体的でいることができます。「自分がやっていることは、自分が選んでいることだ」というスタンスをとることで、新たな思考や行動の選択肢が広がるのです。
主体的に選択する人は、次のような特徴があります。
□ 優先順位をつけている
□ 失敗しても、そこから学ぶことで結果としていい経験に転換している
□ 「自分にできることは何か」に意識を向けている
□ 何かをしていて、心から楽しいと思える瞬間がある
□ 将来に夢やビジョンがある
「完全に受け身な人」や、「完全に主体的な人」は存在しません。その時のその人の状態や、何をやっているかなどによって、どちらかに重心がおかれることになります。
あなた自身、そしてあなたの周りの人はいま、「やらされている感」が強いでしょうか。それとも主体的でしょうか。
リーダーにとって重要なのは、自分自身、そしてメンバーが「いま、どちらに重心をおいているか」を常に把握し、「主体的」なスタンスであれるように関わり続けることです。
参考:
Coach's View エピジェネティクス
Coach's View 『オズの魔法使い』に学ぶ~部下の自発的な行動を引き出す上司の関わり方
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