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組織にコーチングカルチャーを築く #13 コーチ専門トレーニングの量(ICF調査レポートより)

組織にコーチングカルチャーを築く #13 コーチ専門トレーニングの量(ICF調査レポートより)

国際コーチ連盟(ICF: International Coach Federation)のリサーチレポート『 Building a Coaching Culture with Managers and Leaders (マネジャー、リーダーとともにコーチングカルチャーを築く) 2016 』を数回に分けてシリーズでお届けします。


#13 コーチ専門トレーニングの量

当然のことながら、社内コーチが受けるコーチ専門トレーニングの総時間は、コーチ型マネジャーやリーダーよりも長いのが一般的だ(図1参照)。コーチ型マネジャーおよびリーダーのほとんどが、1~30時間のコーチ専門トレーニングを受けている(図2参照)。

回答者の多く(50%)が、理想としては、マネジャーおよびリーダーに30~60時間のコーチ・トレーニングを受けさせたいと強く願っている。30時間未満のトレーニングで十分だと答えたのはわずか30%だ。

コーチング文化の浸透している組織の場合、コーチ型マネジャーおよびリーダーに対して、36% が31~59時間、25% が1~30時間、23% が60~124時間と、はるかに長時間のトレーニングを提供していると答えている(図3参照)。

The coaching training focuses on our need to coach every day, not only during performance concerns and scheduled meetings. The culture of the program is built by the promotion of goals, and discussion of current reality, options available, and the establishment of clear, agreed-upon action steps. At the heart of the model is the acknowledgement that trust is key.Survey Respondent

「コーチングのトレーニングは、業績に気がかりある場合や予定された面談のときだけでなく、日常的にコーチしたいというニーズに焦点を当てています。トレーニングプログラムは、ゴールまでの進捗、また、現状および取り得る選択肢、明確で合意に基づいた行動計画などに関する話し合いで構成されています。このモデルの核となっているのは、信頼が鍵であるという認識です」――サーベイ回答者

図1
図2
図3

【翻訳】 Hello, Coaching! 編集部

【原文】
Building a Coaching Culture with Managers and Leaders (2016); International Coach Federation in partnership with Human Capital Institute

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