コーチングツール活用講座

部下などに対するコーチングの実践やセルフコーチングに使えるさまざまなツールを紹介するコーナーです。ツールをうまく使いこなして、コーチングをレベルアップさせましょう。


「自己認識力」向上シリーズ (5) 〜自分の「コーチ力」を知り、発揮しよう

「自己認識力」向上シリーズ (5) 〜自分の「コーチ力」を知り、発揮しよう
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近年、自己認識力はリーダーに不可欠な能力として注目されています。そして、多くのビジネスリーダーが、コーチングの成果の1つにこの「自己認識の向上」を挙げています。

自分を活かすにも、成長させるにも、まずは自分のことに「気づく」こと。それが最初の1歩です。

このシリーズでは、自己認識を上げるのに役立つツールを、毎回テーマ別に紹介していきます。

(1) 自分の「影響力」に気づき、高めよう
(2) 自分の「個性」に気づき、活かそう
(3) 自分の「マネジメント力」を棚卸し、向上させよう
(4) 自分の「あり方」に気づき、アサーティブネスを手に入れよう!
(5) 自分の「コーチ力」を知り、発揮しよう
(6) ストレスとのつき合いかたを知り、快適に活躍しよう
(7) 「関係構築力」に今必要な足し算、引き算を
(8) あなたの「人間関係」をさらに豊かに!

今回のテーマは「コーチ力」です。

コーチングはもともと、相手をうまくいかせるのがうまいネイティブコーチたちの関わり方を観察し、体系化したものです。つまり、あなたもすでに、無意識に発揮しているコーチ力があるかもしれません。

そこで、今回は「コーチ力」を具体化しているコーチングツールをご紹介します。

無意識のコーチ力を意識化することで、すでに持つコミュニケーションの強みをさらに発揮するきっかけにしていきましょう。また、あなたが新たに身につけたいと思っている関わり力、それを向上させるヒント発見に役立てば幸いです。

あなたのコーチ度は?

まずご紹介したいのが、こちらのチェックテストです。

コーチ適性チェック

Test.jp コミュニケーション力を知る コーチ適性チェック(無料)

「興味を持って相手の話を聞くことができる」
「直感が強く、他の人が気づかないことに気づくことが多い」
「例え居心地が悪くなっても、人に対して正直に物を伝えることができる」
といったコーチの適性、全20項目について、当てはまるものにチェックすることで、あなたのコーチ度を測れます。

チェック項目の中には、あなたにとってはあまりにも自然で、「これって特別なことなの?」と意外に思うこともあるかもしれません。それこそ、あなたの関わり力の強みです。ぜひこれをきっかけに、さらに発揮してください。

また、「以前はしていたけれど、最近していないな」と感じる項目や、今起こしたい変化に必要だと感じる項目は、いわばあなたの「可能性」です。ぜひ意識的に取り組んでみてください。

そして、新たに身につけたいと思った項目については、ぜひ次の2点に取り組んでください。

  • その項目を具体的な日々の言動例に、まず言語化する。そうすることで、具体的なアクションをとりやすくなります。
  • 項目によっては、人により、違った受け止めをしているものもあります。たとえば、「興味を持って相手の話を聞くことができる」を「YES!」と思うポイントは、人それぞれ。たとえば、うなずきやリアクションが多いほうがそう感じる人もいれば、逆にじっと最後まで聞き切ってくれるほうがそう感じるという人もいます。そこで、おすすめしたいのがヒアリング&リサーチです。周りの人に、気になる項目について、どんな時にそう感じるかを聞くことで、関わりのバリエーションとテーラーメイドな実行のヒントを得ることができます。

あなたはどのくらい深く聞いている?

コーチングにはたくさんのスキルがありますが、やはりすべてのベースとなるのが「聞く」ことでしょう。

私たちは聞いているようで、聞いたつもりになっていることも少なくありません。一方、コーチは相手が本当に話したいことを聞くため、より深く聞くための方法を身につけています。「聞く」とは、とても能動的な関わりなのです。

その具体的な「聞き方」を紹介するのがこちらのツールです。

コーチがより深く聞くために使う7つの方法(Test.jp 内「コーチヴィル」より)

このツールでは、より深く聞くための7つの方法が、それぞれ実行のための3つのヒントとともにまとめられています。シンプルながらもエッセンスのつまったTIPSです。

あなたがすでにできていることは?
今後、身につけたいことは?

ぜひ、このTIPSのヒントを活かして、あなたの聞く力をバージョンアップさせてください。


いかがでしたか?

まずはぜひ自分について活用してみてください。
そして次に1on1ミーティングなどで、次のリーダー候補やマネジメントに関わる部下とも活用してみてください。


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