コーチングツール活用講座

部下などに対するコーチングの実践やセルフコーチングに使えるさまざまなツールを紹介するコーナーです。ツールをうまく使いこなして、コーチングをレベルアップさせましょう。


「1on1」に使えるチェックテスト(11)忙しい時期こそ目を向けたい「健康をキープする力」

「1on1」に使えるチェックテスト(11)忙しい時期こそ目を向けたい「健康をキープする力」
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上司にとっては、対話の話題づくりに。
部下にとっては、自分を様々な視点で見つめ直す機会に。

そんなきっかけづくりに役立つオンラインチェックテストを、毎回違った切り口で2つずつ紹介していきます。

(1) 部下が仕事を抱え込んでいると感じたら
(2) リーダー候補の部下と扱うテスト Part 1「リーダー力」を備える
(3) 「セルフコントロール力」に課題を感じたら
(4) 部下と今後のキャリアステップを共に考える
(5) フィードバックを自然にもらう
(6) 変化の時代を生き抜く力
(7) アスリートに学ぶ「勝負力」
(8) 優秀ゆえに抱え込みがちな部下の影響力を高める
(9) リーダー候補の部下と扱うテスト Part 2「関わる力」をチェック!
(10) リーダー候補の部下と扱うテスト Part 3「ヒューマンスキル」を磨く
(11) 忙しい時期こそ目を向けたい「健康をキープする力
(12) 関係構築のための「自分と相手を知る力」

今回の切り口は...
忙しい時期こそ目を向けたい「健康をキープする力」です。

変化の多い年度末や繁忙期など、忙しさについつい後回しにしがちなのが、健康管理ではないでしょうか。
調子が悪くなってはじめて、私たちは健康について考えがちです。しかし、病気や不具合がないことが「健康」ではありません。

たとえば、WHOでは健康を次のように定義しています。

「健康とは、身体的、精神的、社会的に完全に良好な状態であり、単に病気がないとか虚弱でないということではない」

健康状態は、気力やパフォーマンスにも大きく影響します。

そこでぜひ活用していただきたいのが、次の2つのチェックテストです。

健康キープのため、具体的に何に目を向ける?

自分が健康的な生活を送れているかどうかを、具体的にどのようなポイントでチェックしていますか?

健康をキープするための習慣、生活スタイルを明確にすることで、着実に取り組むことができます。
そこでおすすめしたいのが次のチェックリストです。

ライフスタイルのチェック

Test.jp ライフスタイルのチェック(無料)

このチェックテストは、身体、精神、感情の面からライフスタイルを25項目でチェックし、100点満点でライフスタイルの状況を診断します。
このテストで重要なのは、診断よりも、チェック項目。たとえば、次の項目、あなた自身はいかがでしょうか?

  • 栄養バランスのとれた、健康に良い食事を取っている
  • 薬を飲むのは1ヶ月に1度程度か、飲まない
  • 日常生活で、ストレッチなどをするなどリラックスする時間を取っている

健康をキープするための具体的な取り組みに目を向けることで、不具合やエネルギーロスが起きる前に、健康をよい状態でキープするためのヒントを得ることができます。

良質な睡眠をとっていますか?

集中力の低下やミスを引き起こすのはもちろんのこと、イライラなどの原因にもなりえる睡眠不足。

さて、あなた自身は、十分な睡眠、良質な睡眠をとれているでしょうか?
そのための環境づくり、習慣づくりをできているでしょうか?

そんなチェックに役立てていただきたいのがこちらのテストです。

睡眠チェック

Test.jp 睡眠チェック(無料)

このチェックテストでは、9項目のチェックを通して、良質な眠りのための生活習慣に目を向けます。
そして点数に応じて、3段階で睡眠環境の質を診断しますが、先のテストと同様、こちらのテストも重要なのはチェック項目です。

どの項目も難しいこと、特別なことではありません。しかし、実際できているかどうかというと、いかがでしょうか。

チェックを通して目を向けることで、睡眠への関心を高める機会となります。
それをきっかけとして、睡眠、そして健康をよい状態でキープするための1歩を踏み出すことができるはずです。

いかがでしたか?

今回ご紹介したテストが、対話と、成長・飛躍のきっかけとなりますように。

ここがポイント!

自分一人でなら気軽に楽しめる「チェックテスト」も、上司と一緒に扱う、上司に結果を見せるとなると、ちょっと構えてしまうことも。そこにあるのは、「評価される」という感覚や、「ダメなやつとは思われたくない」、反対に「自惚れていると思われたくない」といった気持ち。

ですから、セットアップがとても重要です。

  • 問題点の洗い出しや反省の材料ではないこと
  • 成長やより良い変化へのヒントや強みを発見するためのもの

であることを共有し、気軽に楽しんで取り組めるようにテストを紹介する必要があります。

扱い方は、事前にホームワークでしてもらうのもアリ。
1on1ミーティングで一緒に取り組むのもアリです。

また、上司であるあなた自身も取り組み、その結果や感想を部下と共有するのもセットアップや話しやすい関係構築に効果的です。
(ただその場合、話すぎにくれぐれもご注意を! 1on1はあくまでも「相手のための時間」なのですから)


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