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週末には夢を描く

私は、ここ3年半、30年カレンダー作りにはまっています。

そのカレンダーは、横が30センチ、縦が45センチ。
横に1月から12月。
縦には、年が2005年から始まり、2034年まであります。
それを、大きなコルクボードに貼り付けています。

まずはカレンダーの年代の横に、自分の年齢を書き足します。
(うわ! 30年後の2034年は、65歳か・・・
このカレンダーにおさまっちゃう人生だといやだな。
少なくとも元気でいないと。ジムに行く頻度あげようかな・・・)

そして、自分の両親の年齢を書き込みます。
(うわ! 元気なうちに旅行に連れて行かなくっちゃ!)

いちいち、いろんなことと直面し、刺激的です。

最初は一人でこのカレンダーを作っていたのですが、
一年ほど前から、少し変わりました。
家族で夢やビジョンを描くようになったのです。

月末の日曜日の夕方、ちょうどテレビで「サザエさん」が終わったころに、
8歳になる息子が、私に一声かけて始まります。

「おとうさん! いつもの、やらないの?」

「おー、そうだ、そうだ、じゃあ、始めようか!」

いつもの席に、いつもの二人が座り、
ちょっとだけ部屋の明かりを落として始まります。

「功介は、今、なにに夢中なの?」

「ぼくねー、・・○△×・・」

「なにができるようになると嬉しいの?」

「そうだなぁー、・・○△×・・かな! で、おとうさんは?」

「将来は、どんな人になっているのかな?」

「・・・○△×・・・」


こうして出てきた単語をポストイットに書き込んで、
ペタペタとボードに貼っていきます。
時には、妻も、4歳の娘も参入し、出し合います。

そして、いっぱい、いっぱい、話しまくってから、具体的に納期を決めます。
そして、その納期のところ、つまりカレンダーの日付のところに、
夢を書き込んだ「ピン」を打ち込みます。

力強く。楽しく。一緒に声をそろえて、「えい!」と言いながら。

月末、日曜日の夕方は、「おとうさん、いつものやろうよ!」で始まり、
既に何十本とピンが刺さりまくっているカレンダーを見ながら、話をする・・・

私にとって大切なコーチングの時間です。

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